9月新学期スタートについて
- Step進学塾 亀割博志
- 2020年5月1日
- 読了時間: 2分
最近、9月を新学期のスタートにするという話がなされているが
色々な意見が出ています。どの意見もそれぞれの立場や年齢、また状況から
意見が出されています。どの意見も正しくもないし間違いでもないです。
私が思っている事は「今」「目の前」の現状を良くする視点を
1番大事にして考えてほしいという事です。
今「今後の国際基準」とか「学びの差が9月で解消される??」
そんな意見を出す前に
「子供たちの気持ち」を聞いてみたらどうでしょう?
「9月スタートにして欲しい」と思っている子供が多いとは考えにくいです。
むしろ、「早く学校に行きたい」「早くお友達と遊びたい」「早く部活がしたい」
など自宅にいる事から早く解放されたいのではないでしょうか?9月まで
4ヶ月あります。9月開始にしたらその4ヶ月はどうするのでしょうか?
新型コロナウイルスを「1日でも早く収束させること」=「学校に通える」
ではないでしょうか。そのうえで、「早く安全に子供たちを学校に行かせてあげる対策」
を考えることが1番大事だと思います。
結論、「9月新学期スタート」を軸に考えるのは論外だと思います。
大人の机上の空論はいらないですし、1部の高校生と県知事の意見は
全国にいる子供たちの全員の意見ではないということです。
もちろん、学習塾を経営している一人の考えなので私は目の前にいる生徒と
地域の子供たちに何かできることは無いか考えて明日からの連休に入りたいと
思います。

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